商品・加工別の印刷データ作成方法／注意点
オリジナルテープ作成データ作成ガイド

オリジナルテープ作成について

オリジナルテープは、ご入稿いただいたサイズのデザインデータを繰り返して印刷します

20mm(2cm)から1000mm(100cm)幅の範囲内でデザインデータを作成してください。
ご入稿いただいたデータを１ピッチとして繰り返して印刷します。各ピッチの間には余白は入りませんので、余白が必要な場合はデータ作成の際に考慮して作成してください。

意図しない仕上がりにならないようご注意ください。ストライプ模様や総柄のデザインを作成される場合は、余白を入れずに作成するとつなぎ目のない仕上がりになります。

余白を入れない場合

絵柄の間に余白を入れたい場合、データ作成時にピッチ内に余白を入れてください。

左右に余白を入れたい場合

テンプレートは余白を除いた印刷可能範囲でサイズ設定されています。テンプレートを使用される際は設定されたサイズから変更しないようお願いいたします。

テープの出し方向は「左出し」または「頭出し」となります。
テンプレートは左出し（横向き）、頭出し（縦向き）両方をご用意しております。

カラー情報がある場合は不備となり印刷工程へ進めることができません。
データにはカラーを使用せず、黒（K100%）で作成してください。
グレースケールの使用、グラデーションの使用等データ内で濃淡をつけたデータは予期せぬ結果となる場合があり、仕上がりは保証できません。

背景の広範囲にベタを使用すると、仕上がりが予期せぬ結果となる場合があります。

機械の性能上、作成データから多少拡縮して印刷されます。
目盛り等の厳密な寸法表記があるデザインには適しておりません。予めご了承ください。

非常に細かい文字や線は、つぶれやかすれの原因となる場合がございます。
文字の大きさは8ポイント（白抜きの文字は10ポイント）、線の太さは1ポイント以上を推奨いたします。
※曲線の印刷は、直線と比較すると再現性が劣る場合がございます。

【印字例】