担当スタッフこの春、晴れて新社会人となられるみなさま、おめでとうございます。
社会人になりたてのフレッシュな気持ちが、もはや思い出せないハヤカワです。

さて、今回はこの春から新人営業マンになる方々に向けて“展示会っていったいどんなもの?”をテーマに、展示会であると便利な印刷物もちょっぴりご紹介させていただきます。

展示会ってなに?

展示会は、自社の商品やサービス・技術の展示や情報の発信をする場です。
販売促進や、新規顧客の獲得、顧客とのコミュニケーションなど様々な目的を持って開催されます。見本市やトレードショーなどの呼び方をされることもあります。

展示会・展示イベント

有名人のブログなどでも「展示会にいってきました」というような書き込みを見かけたことがあるのではないでしょうか。有名人のブログに登場する展示会の多くは、ハイブランドのコレクション発表やアパレルメーカーなどの新商品お披露目の場であることがうかがえます。

ほかにもゲームショーやモーターショーなど大規模なものから、単一の企業のみで開催するような小規模なものまで含めると、業種やジャンルに関わらずさまざまな展示会が開催されています。

このように全国各地でさまざまに開催されている展示会ですが、ただ出展するだけでは自社のブランドや商品、技術力を効果的にアピールすることはできません。まずはどのような展示会が行われているのかを知ることからスタートしましょう。

合同開催か主催開催か。展示会のタイプとは?

展示会のタイプによって、ターゲットや目的の設定が異なってきます。展示会にはどのようなタイプがあるのでしょうか。

合同開催での展示会

合同開催での展示会同一のテーマや業態に関連した複数の企業や団体が一堂に集まり開催する展示会のことです。多くの場合、展示会の会場に各会社のブースがそれぞれ割り当てられます。

多くの企業や団体が出展するため、展示会の規模は大きく、来場者も多いのが特徴です。出展のメリットとしては、新規顧客の開拓が期待できる点、そして同業他社の動向を間近で見ることができる点です。

広い会場や多くの企業の中から自社企業に目を向けさせるブース作りが必要となります。

主催開催での展示会

主催開催での展示会企業が独自に開催する展示会です。来場者は自社に関係する企業や顧客が多いため、新商品の紹介や交流などが主な目的となります。購入や検討の見込みの高い顧客が来場する可能性が高く、商品やサービスを売り込みやすい点がメリットです。

主催が自社となると、開催スペース・会場の確保や什器の手配、設営の手配など、合同開催に比べると自社で行う準備作業は多岐に渡ります。

どんな印刷物があればよい?

展示物の検討や展示会場のレイアウトなど、展示会の企画・準備は、販促担当や企画担当の部署が行います。
新人営業マンの自分には関係ないなー。とお考えかもしれませんが・・・展示会への出展が決まったらどのような流れで準備を進めていくか、どんな販促物を準備すれば良いのか、知っておいて損はありませんよ。

宣伝・告知のためのチラシとポスターの作成

宣伝・告知のためのチラシとポスター

展示会の日時・会場など、開催される展示会の基本的な情報が記載されます。

チラシは、配布や設置など、用途に応じて仕様を検討します。例えば、案内状に同封して送るほか、新聞の折り込みチラシ、駅やイベント会場に設置するチラシ、最寄り駅や会場入り口で手配りするチラシなど、使い方は様々に考えられます。

ポスターは、掲示する場所を考慮して作成します。掲示期間や場所に応じて、用紙や表面加工、色あせしにくいインキでの印刷など、仕様の検討をすると良いですね。

チラシとポスターは、統一したデザインとすると見た人の印象に残りやすくなります。

案内状/DMの作成・配布

案内状/DMの作成・配布

チラシやポスターは不特定多数の人に見てもらうことが多くなりますが、自社の顧客やお得意様への告知には、イベントの案内状や招待状をダイレクトに送付すると効果的です。

入場券や珈琲チケットなど、来場特典がある場合には招待状に同封します。

チラシやポスター作りと同時に自社ブースのコンセプトを決めていきます。

展示会で新規顧客の開拓を目的とする場合には、自社に興味のない人の気持ちをいかにつかむかが勝負!ブースの装飾は、目を引くように工夫します。

パネルやポスターでアピール!

展示ブースのアイキャッチの作成

アイキャッチ効果抜群のパネルをブース入口などに設置するなどし、自社企業へと誘導します。また一般の方が来場できる展示会では顔出しパネルやSNS風パネルなどを作成し、撮影スポットを作ることで、来場者にPRしてもらうことも期待できます。

冊子やパンフレットを用意し、資料はまとめて渡せる準備を!

配布資料・ノベルティの準備

資料がバラバラにならないようにクリアファイルやフォルダー(ポケットホルダー)などにまとめ、来場者が持ち帰りやすいよう封筒に入れるなどします。企業によってはノベルティを同封することもあります。

新人営業マン、まずは名刺を忘れるな!

さて、展示会がどんなものかイメージは伝わったでしょうか。いきなり展示会を任されることはないかもしれませんが展示会の流れがわかると仕事がしやすいですよね。

名刺を準備展示会では各企業の担当者と名刺交換をすることが考えられるので、名刺は余裕をもって多めに持参するのがマストです!出展側の場合、名刺交換時に自社を印象付けるために、商品のPRを掲載したり、製品の形状に型抜くなど、展示会特別仕様の名刺を作成したりもします。

【PR】サイン・ディスプレイに適した商品も多数ご用意。特注商品や特注サービスもご相談ください!

限られた時間の中で準備をする必要がある展示会では、簡単に設置できることがポイントになります。

印刷のWAVEでは、チラシや冊子、パンフレットなどの定番の印刷商品はもちろん、既存の壁を傷つけにくく施工簡単なシールタイプのウォールペーパーや、タペストリー・のぼりなど、サイン・ディスプレイに適した商品も数多くご用意しております。

「イベント会場で使用する大型のパネルを、オリジナルで作れるだろうか?」
「什器に合わせた印刷物の作成はできるだろうか?」

などなど、こんなサービス対応できるかな?どんな商品があるのかな?そのお悩み、ぜひWAVEにお問い合わせください!特注商品や特注サービスも承ります。ホームページに載っていない仕様でも、お気軽にご相談ください。

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