こんにちは。ウエーブの新人デザイナー おおとりです。もう4月ですね。
就職や転職、転勤など新たな環境で新生活がスタートする方はもちろん、企業や経営者の方にとっても、新たなスタートとなる4月。新規店舗オープンの告知や新規事業、新商品の発表、さらには採用活動で忙しくなる時期ですよね。
そう、4月はアピールするシーンが盛りだくさんの季節なのです。
プロモーションやPRに欠かせないツールの代表格といえば「チラシ」です。情報がわかりやすく、読みやすいチラシは、アピール力もバツグン!競合他社がこぞってアピールするこの時期だからこそ、ポイントをおさえ効果的なチラシを作成する必要があります。
「でもどうやって作成したらいいの…?」
「デザインやレイアウトに自信がない…」
そんな方はここから必見!
今回は「誰でも簡単に、情報がわかりやすく、読みやすいチラシをつくるコツ」を伝授しちゃいます!
わかりやすく、読みやすい、伝わるチラシとは?
さてここに、記載されている内容は全く同じチラシが2種類あります。フォントや色、写真や画像の使い方・見せ方で、チラシの印象は大きく変わります。
告知や宣伝したい内容がただ入っていれば良いわけではなく、伝わるチラシの作成にはいくつかのコツがあります。情報がわかりやすく、読みやすいチラシをつくるコツを具体的にご説明していきます。
まずは「誰に、何を伝えるか」を考えよう!
何が目的のチラシなのか、アピールしたいことは何かがすぐに伝わることが大切です。そこでまずは、「誰に、何を伝えたいのか」をしっかり考えるようにしましょう。
掲載する情報は、とにかくわかりやすく!ターゲットを明確にして、情報の優先度を設定することが大切です。
また、若年層向け・シニア向け・男性向け・女性向けなど、誰(ターゲット)を明確にすることで、デザインの方向性(色味やサイズ、あしらい)なども決定しやすくなります。
タイトルは大きくしよう
タイトルは一番大きく、できるだけ簡潔に明記することで、一目見るだけで何のためのチラシなのか伝わりやすくなります。
例えば新規店舗オープンの告知であれば、店舗名やサービス、商品の情報。セミナーの告知であれば、どのようなセミナーを行うのかがすぐにわかることが大切です。
情報は優先度が大事!
載っている情報が全て同じような大きさや色のデザインだとつまらなく、読む気さえ起こらないということはありませんか?チラシを見る人の気持ちになって、タイトルを見たその次にどんな情報が欲しいのかを考えてみましょう。
例えば飲食店のオープンであれば、料理の種類や価格、営業時間や場所などを知りたいはずです。セミナーの告知であれば、日時や場所などの肝心な情報をわかりやすく表記することで、興味を持った人の行動を促すことができます。
チラシの内容に興味を持った人が次の行動につながる情報を予測して、情報の優先度を検討しましょう。
デザインをひきしめるフッターを作ろう!
デザインをかっこよく締めくくるには、一番下にフッター(footer、足の部分)をつけるのがおすすめです。建築物と同じくチラシも下の方に密度があると、見た目にも安定感が出てひきしまります。
たとえば、下記のサンプル画像では濃いめの帯を使い、紙面の下部をひきしめています。フッター部分には、大切な情報のひとつである問い合わせ先を記載しています。
そのほかに気をつけるポイントは、適度に余白を取る、配置する画像を揃える、同じフォントを使うことです。より見やすいレイアウトにすることができますよ!こちらの記事で解説していますので、あわせてご確認ください!
いかがでしたか?
せっかくチラシを作るのですから、効果バツグンなものを作りたいですよね。分かりやすい、伝わるチラシは、受け手の印象も良くなり信頼感もアップします。
この記事を読んで、「私にもできそう!よし、見やすいチラシを自分で作っちゃうぞ!」と思っていただければ何よりです。
「コツはわかったけど、自分で作るのはやっぱりハードルが高いな…」
「作りたいけど、色々考える必要があって難しいな…」
と思っている方へはこちら!
ウエーブのデザイン制作サービス
ウエーブのデザイン制作サービスでは、お問い合わせをいただければ、弊社デザイナーが直接対応いたします。デザインや印刷のことが分からない方でも、まずはご相談から承ります。安心して印刷物のデザインをご依頼ください!
デザイナーが直接ご対応いたします。ウエーブのデザイン制作サービス–Creative Station–
▼直通TEL
077-518-7551
▼営業時間
[平日]9:30~17:30※土日祝日はお休みです
▼お問い合わせ窓口
お問い合わせ・お見積もりはこちら
次回の更新は6月を予定しています!お楽しみに!