イベント配布用のチラシを作る際、サイズ選びに悩んだことはありませんか?
「A4は大きすぎて持ち帰ってもらえないのでは?」
「小さすぎると情報が十分に伝わらないのでは?」
そんなお悩みは、”ほぼ”はがきと同じ大きさのA6サイズが解決してくれるかもしれません。
この記事では、A6チラシの魅力と、効果的に見せるための基本ポイントを紹介します。
持ち帰りやすいサイズ感が魅力のA6!
A6サイズは、105mm×148mmというコンパクトな大きさです。ポケットに入れてもかさばらず、小さめのバッグにもすんなり収まります。文庫本やシステム手帳、小さめのノートなどとほぼ同じサイズ感と考えると、よりイメージしやすいでしょう。
この扱いやすさこそが、A6チラシの大きな強みです。お店のレジ横やイベント会場でも手に取りやすく、そのまま持ち帰ってもらえる確率が高まります。A4サイズのように「荷物になるからやめておこう」と思われにくく、配布の場面でも負担を感じさせません。
A6なら情報をコンパクトにまとめられる
A6サイズは、スペースが限られているからこそ、自然と情報を整理しやすい特徴があります。
大きなサイズのチラシでは、空白が気になって余計な情報まで詰め込みがちです。しかし、A6サイズでは「本当に伝えたいこと」を選び取る必要が生まれます。たとえば新商品の告知なら、商品写真とキャッチコピー、QRコードに絞る。イベント案内なら、日時や場所、参加方法を大きく配置する。
このように情報を絞ることで、読み手が迷わず要点を受け取れるようになります。コンパクトだからこそ、伝わりやすいデザインにつながるのです。
配布コストを抑えられる
A6サイズは、配布コストの低さも大きな魅力です。紙の使用量が少ないため、印刷費用を抑えやすくなります。
郵送する場合にもメリットがあります。A6サイズは通常はがきのサイズ範囲に収まるため、条件を満たせば通常はがき料金で送付できます。封筒で送りたい場合でも、角8封筒を使えば定形郵便として扱われ、郵送料を手頃に抑えられます。
このように、ポスト投函や店頭での配布、イベントでの手渡しなど、コストを気にせず柔軟に活用できる点がA6サイズの利点です。
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A6とはそもそも何?
A6サイズについて、もう少し詳しく見ていきましょう。どのくらいの大きさなのか、そして他のサイズとどのように違うのかを知ることで、用途に合ったサイズ選びがしやすくなります。
A版とB版の違いは
用紙のサイズには、大きく分けてA判とB判の2種類があります。この違いを知っておくと、印刷物を発注するときに役立ちます。
A版は、20世紀末にドイツの物理学者オズワルドが考案した国際規格で、ISO(国際標準化機構)によって定められています。世界中で広く使われている規格です。
一方のB版は、日本独自の規格です。江戸時代の公用紙である美濃紙をもとにしており、国内の印刷物では今も多く採用されています。
どちらの規格も、縦横比が1:√2という特徴を持っています。この比率は、半分に折っても同じ縦横比を保てる点が重要です。たとえばA4を半分にするとA5、さらに半分にするとA6になります。数字がひとつ増えるごとに面積が半分になると覚えておくと便利です。
A6サイズとほかのサイズの違いは?
A6サイズは、105mm×148mmの大きさです。A5の半分、A4の4分の1にあたります。
一般的なはがきは100mm×148mmで、A6とは横幅が5mm違うだけです。そのため「ほぼはがきサイズ」といわれることが多く、感覚的にも馴染みやすいサイズです。年賀状やポストカードのデザインに触れる機会がある方なら、A6サイズのデータ作成もスムーズに進められるでしょう。
WAVEでは、A6の具体的なサイズや用途、選び方を紹介しています。A6サイズを検討している方はご覧ください。
A6サイズがおすすめの人
A6サイズは、どんな人に向いているのでしょうか。ここからは、具体的な活用シーンを挙げながら、その相性を見ていきます。
手軽さとインパクトを両立させたい
「気軽に持ち帰ってもらいつつ、しっかり印象に残したい」という方には、A6サイズがぴったりです。
イベント会場や店頭で配布する際、大きなチラシは受け取る側に負担を感じさせることがあります。とくに女性客の多い業種では、小さめのバッグを持つ方も多く、A4のような大きめサイズは折らないと入らない場合もあります。
A6サイズなら、ポケットやバッグに無理なく収まるため、受け取ってもらいやすくなります。手渡すときも、相手への気遣いが自然と伝わります。
小さいからといって存在感が弱まるわけではありません。情報を絞ることでメインメッセージが際立ち、写真やイラストを大きく配置すれば視覚的なインパクトも十分に生まれます。
商品写真、SNSのQRコード、ブランドのコンセプトなど、本当に伝えたい要素を厳選しましょう。引き算のデザインこそ、強い印象を残す近道です。
デザインに悩みたくない
「データ作りが苦手」「どこに文字を置けばよいのか迷う」という方にも、A6サイズは扱いやすい選択です。大きな紙面では検討事項が多く、どこから手を付けるか迷ってしまうことがありますが、A6は情報量が入りすぎないため、自然と内容を絞り込めます。
WAVE独自調査のアンケートでは、約3人に1人が「印刷物の制作で困った経験がある」と回答しました。配置の迷いや情報過多がつまずきの原因になりやすいことがうかがえます。
その点、A6は掲載内容を整理しやすく、視線の流れも素直です。読む人が迷わずメッセージに到達できるため、仕上がりの質も安定します。
さらに、文庫本や年賀状に近いサイズ感は、多くの人にとって馴染みがあります。このサイズへの親しみやすさが、読みやすさやデザインの見やすさにもつながります。初めての制作でも取り組みやすいことが、A6の大きな魅力です。
A6レイアウトのバランスはどうすればいいの?
A6サイズのチラシを効果的に見せるためには、レイアウトの工夫が欠かせません。
ここでは、デザイン初心者でもすぐに取り入れられる2つの基本テクニックを紹介します。どちらも覚えておくと、仕上がりがぐっとプロに近づきます。
Zの法則を知っておく
人の視線は、紙面を見るときに自然とZの形に動きます。左上から右上へ、次に左下へ移り、最後は右下へと流れるイメージです。
この動きを踏まえると、最も重要な情報は左上に配置するのが効果的です。右上にはサブ情報や補足説明、左下には商品写真やサービスの特徴を置くと、視線がスムーズに流れます。右下には、QRコードや連絡先など、行動につながる要素をまとめましょう。
この流れを意識するだけで、読み手が迷わず情報を追えるチラシになります。
3分割構成にする
A6のようなコンパクトなサイズでは「3分割構成」がとても役立ちます。
紙面を上・中・下の3つのエリアに分け、それぞれに役割を持たせる方法です。上部にはキャッチコピーや見出しを置き、中部には商品やサービスの特徴を配置します。下部には連絡先やQRコードなど、行動につながる要素をまとめます。
この構成を取り入れるだけで、情報が整理され、バランスのよいチラシに仕上がります。
まとめ
A6サイズのチラシは、コンパクトで持ち帰りやすく、デザインもしやすい販促ツールです。
はがきサイズに近い馴染みのある大きさで、情報を絞り込むことでメインメッセージをしっかり伝えられます。印刷費用や配布コストを抑えやすい点は、個人事業主や小規模ビジネスにとって大きな魅力です。
レイアウトでは、Zの法則や3分割構成を意識するだけで、デザイン初心者でもプロに近い仕上がりを目指せます。小さくても印象に残るチラシを作るには、情報の厳選と視線の流れを押さえることが重要です。
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