販促/マーケティング

2022.07.20  

ブランド認知に役立つ広報アイテム!企業ロゴパネルの作り方

ブランド認知に役立つ広報アイテム!企業ロゴパネルの作り方

担当スタッフこんにちは。インスタグラムを見るのが日課となっている小池です。
最近も、平日に1時間以上見てしまいました。いったい何枚の写真や映像を見たのでしょうか…

前置きはさておき、今回は広報担当の方に向けて「ロゴパネル」に関する情報をお届けしたいと思います。

写真や映像が溢れる日常、ロゴパネルでブランド認知

SNS時代の現代、他社より目立つために求められるのは「写真映え」です。

“映え”というと、若者向けのスイーツ店や、美しい花畑のある観光スポットなどを思い起こしますが、今やその波は企業広報にも押し寄せています。

例えば上場セレモニーの様子を見てみましょう。

Googleで「上場セレモニー」の画像を検索

様々な企業さんの似たような集合写真が並んでいますが、大きなロゴマークを持って撮影されたものと、そうでないものとがあります。

集合写真8点中、4点がロゴ有のイメージイラスト

ロゴありとロゴ無し、目が行ったのはどの写真でしょうか?
明らかに前者ですよね。

このようなロゴマークは「ロゴパネル」と呼ばれており、人物や商品と一緒にロゴパネルを撮影する、または撮影してもらうことで、ブランド認知に役立つアイテムなのです。

ロゴパネルのメリット

  • ロゴマークの認知に役立つ
  • 他者の写真と比較して目立ちやすい
  • 自社の情報を求めている人に探してもらいやすい

ロゴパネルの用途

1.写真撮影の際に、ロゴパネルを持つ

写真撮影の際に、ロゴパネルを持つ

2.写真が撮影されそうな場所に、ロゴパネルを置く

写真が撮影されそうな場所に、ロゴパネルを置く

ロゴパネルの活用シーン

  • 式典、イベントなどの写真
  • 自社のSNSアカウントに掲載する写真
  • 展示会のブースや、商品の背景として
  • 企業の受付の背景として など

ロゴパネルの活用シーンいろいろ

ロゴパネルの作り方

ロゴパネルには、手持ちパネル、フォトプロップス、パネルボード、SNSパネルなど様々な呼び方があるようですが、素材に決まりはありません。軽量のスチレンボードや、SDGsを意識した紙素材などが安心ですね。

ウエーブのパネル印刷では、スチレンボードはもちろんのこと、環境にやさしい紙製の「ECOパネル」もご用意しております。

ウエーブの「パネル印刷」でロゴパネルを作成する方法

弊社では、お客様のデザインデータでオリジナルのパネルを製作いたします。

パネルの形状は四角形でも作れますが、ロゴの形状に外周をカットするとオシャレに仕上がります。
WAVEでは前者を四角カット、後者を自由カットと呼んでいます。

四角カットパネル

外周が四角形のパネル

外周が四角形のパネル

自由カットパネル

外周が曲線や直線など自由な形状のパネル(切り抜きパネル)

外周が曲線や直線など自由な形状のパネル(切り抜きパネル

四角カットパネルの作り方

Macユーザーの方はAdobe Illustrator、Photoshop、InDesignのいずれかが必要です。
Windowsユーザーの方は、上記に加え、Microsoft OfficeでもOK。画像ファイルだけでも大丈夫です。
CubePDFというソフトで書き出したPDFファイルもご利用いただけます。

  1. デザインデータを作成する
    無料テンプレートをダウンロードし、そこにロゴデータを貼り付ければOK。
    アプリケーション毎の注意点をご覧いただきながら、データを仕上げてください。
    データ作成ガイドはこちら
  2. WEBから注文・入稿する
    ご注文、ご入稿は24時間WEBで受け付けております。
    料金表からサイズと用紙、必要な部数をお選びいただきご注文ください。
    料金表・ご注文はこちら

自由カットパネルの作り方

作成には、Adobe Illustratorが必要です。

  1. デザインデータを作成する
    無料テンプレートをダウンロードし、そこにロゴデータを貼り付ければOK。
  2. カットパスを作成する
    カットパスとは、パネルを切り抜く位置・形状を指示する「線」のことです。
    デザインデータに「カットパス」という名前のレイヤーを追加し、そこにカットパスを作成します。パスの線幅は1pt、色は黒(K100%)。パスは必ず閉じておきます(クローズパス)。
    データ作成ガイドをご覧いただきながら、データを仕上げてください。
    データ作成ガイドはこちら
    [ブログ]簡単、カットパスの作り方
  3. WEBから注文・入稿する
    料金表・ご注文はこちら

WAVEのご注文からお届けまでの流れ はこちら

Illustratorがない、デザインデータが作れないといった場合はWAVEのデザイン制作サービスをご利用ください。

ほかにもあります、写真映えするパネルの活用方法

ロゴパネル以外にも、パネルで”写真映えアイテム”が作成いただけます。
ほんの一例をご紹介しますね。

卓上パネル

被写体の近くにおいて一緒に撮影してもらいましょう

卓上パネル

バックパネル

大き目のサイズなら記者会見でお馴染みのボードが作れます

顔出しパネル

イベントや店頭のフォトスポットとして(関連記事はこちら

顔出しパネル

吹き出しパネル

フォトスポットが用意できない場合に

吹き出しパネル

最後に

大きなサイズでパネルを作成される場合の注意点

ウエーブのパネル印刷では、A0サイズを超える場合はスリット加工が追加されます。スリット加工なしでご注文いただける最大サイズはB1サイズとなります。
パネル印刷:配送についての注意点(スリット加工・分割つなぎ合わせについて)

ロゴパネル利用時の注意点

ロゴマークは企業の大切なシンボルマークです。他者による悪用を防ぐために、企業側の監視の目が届く場所に保管、設置しましょう。

今回はロゴパネルについてお届けしました。
上場される企業様だけでなく、イベント出展が多い企業様やSNSアカウントをお持ちの企業様は、ぜひロゴパネル制作にチャレンジなさってみてください。

パネル印刷の詳細はこちら