デザインテクニック

2011.05.31  

月刊デザインのプチテクニック 第11回「太郎くんのイラスト作成講座-応用編-」

月刊デザインのプチテクニック 第11回「太郎くんのイラスト作成講座-応用編-」

名刺やブログ、ウェディングのウェルカムボードなど、様々な場所で似顔絵を見かけると思います。
「自分も似顔絵が描けたらいいな」と思った事はありませんか?

しかしいざ描いてみると「難しくて描けない!」「何故か似ない」「絵心がないから描けない…」なんてことになりがちだと思います。
デフォルメ(単純化)は親しみやすいイメージをもちやすく、コツをつかめば誰でも描くことができます!そのポイントをご紹介します。

ポイント1「特徴をつかむ」

「この人、目が離れてるな」「眉が太い…」「鼻が丸いなぁ」などど感じた部分がその人の特徴になります。
デフォルメした似顔絵の場合では、特徴を少し誇張気味にして描くようにしましょう。
多少実物と違いがあっても「似ていれば」いいのです。

写真から特徴をつかむ

ポイント2「形・位置・大きさ」

次に、輪郭の形・顔のパーツのバランスが大事になってきます。
まずは「頭」「眉毛」「目」「鼻」「口」のパーツもそれぞれの図形として考え、福笑いのようにして図形を配置していき、バランスの調節をしましょう。
モデルの特徴にあった図形を探すことがコツになります。

1.輪郭の形

丸顔、面長、エラが張っている…など、人の輪郭は様々です。
輪郭のイメージがどの図形に近いか決めてみましょう。

輪郭を見つける

2.パーツの位置

顔のパーツも図形として考えて、近い形を選びます。
先ほど決めた輪郭にパーツの配置をしましょう。
モデルの写真や実物を良く見て、特徴を探しつつ調整します。
互いのパーツの「距離」の取り方がポイントになってきます。

パーツを配置する

※上記写真提供:ペイレスイメージズ(外部サイト)

3.全体の大きさ(バランス)

顔全体に対してのパーツの大きさも重要になります。
パーツの大きさと距離を微調整しながら整えましょう。
たまに画面を遠くから眺めることで違和感に気づくことができます。

パーツのバランス

おまけ

年齢の表現方法

「イラストの年齢表現にも目安があります。
輪郭を決めた際に十字線をひいてパーツ配置の基準にします。

大人顔と子供顔

例えば横線より上に目があると大人顔になります。特に男性や面長の人を描く時に適しています。(左のイラスト)
横線より下に目を描くと子ども顔になります。女性やキャラクターを描く時に適しています。(右のイラスト)

花子さんと太郎くんの場合

このように、パーツの位置を少し移動させるだけでイメージを変えることができます。
表現したいイラストに合った位置を選びましょう。

より完成度を高めたい場合は….

最初の図形を元にしたパーツから更に似顔絵らしく描いてみましょう。
下のイラストの場合、最初の図形を意識しながら崩すように線に直していきました。
元に写真をみて細かく輪郭や眉を変形させ、その際目や口の位置を少し修正しています。

完成度を高めたイラスト

写真や肖像画のようにそっくりに描くことは難しいと思います。
特徴をつかんだデフォルメ似顔絵なら簡単に楽しく描くことができ、みんなに喜んで頂けると思います。

次回は「画像と文字のジャンプ率

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