イベントの配布物や販促ツールとしても活用されるクリアファイル。薄くてかさばらず、便利に使えるため受け取った側にも重宝されるアイテムです。

今回は、クリアファイルの人気のデザインについて詳しくご紹介していきます。

クリアファイルの名入れ制作

クリアファイルに企業名やサービス名、イベント名などを名入れしておくことで、宣伝効果や販促効果は一気に高まります。

もちろん、クリアファイルには文字だけではなく、企業やイベントのロゴやイラストなども印刷できるので、インパクトのある販促ツールとして活用できます。

クリアファイルに名入れする場所によって与えるイメージも大きく変わります。「どこで受け取ったものか」を印象づけるような名入れをクリアファイルに取り入れて、その効果を高めましょう。

クリアファイルの色選び

クリアファイルというと、名前のイメージから透明なものという印象を持つ人も多いかもしれません。

しかし、実際には色のついたクリアファイルや、フルカラーで文字や写真を印刷したクリアファイルも作成することができます。

色選びのポイントと色のイメージについて

使用する色を選択するポイントとしては、企業のコーポレートカラーにしたり、あるいは、クリアファイル上でロゴが映えるような色合いを選ぶのも良い方法です。

また、一般的なカラーのイメージとしては、青や水色などの寒色系は落ち着いた印象、清潔な印象になります。誠実さや信頼感といったイメージを演出できます。

赤やオレンジなどの暖色系は情熱的な印象、明るくポップな印象になるでしょう。そのほか、明るい黄色～緑色はワクワク感や生命力が感じられるので子ども向きのイベント時にもよく使われる色です。

背景色としたり、ポイントとして使うなど、使用する色の面積によって印象も変わってきます。色のイメージとその効果については、下記も参考にしてみてください。

クリアファイルは柄で印象を変える

クリアファイルには柄を入れることも可能です。

無地で文字を際立たせるのもよいのですが、柄を入れることで印象が大きく変わりますし、インパクトも与えられます。

動物や花、キャラクターなどのかわいい柄や風景や日用品などの大人っぽい柄、そして幾何学模様や宇宙など未来を連想させる柄など、アイデア次第でいろいろな柄のクリアファイルを制作することができます。

例えば、子ども向けなら動物やキャラクター柄、女性向けなら花柄やドット柄などが喜ばれるでしょう。クリアファイルのデザインは柄の選び方次第で、可愛いデザインや、おしゃれなデザインに変身します。

また、イベントにあわせて、音楽関係なら音符や五線譜柄、フード系のイベントなら食べものやカトラリー柄、美容系ならメイク用品やファッション小物柄、自然や環境系なら風景や植物柄などがおすすめです。

気に入ってもらえれば、普段使いの文房具のひとつに加えられ、販促ツールとして大きな役割を果たしてくれるかもしれません。

まとめ

一口にクリアファイルといっても色や柄の工夫次第では受け取った人に与える印象は大きく変わります。

最も身近な販促ツールとして高い宣伝効果が期待できるアイテムだからこそ、配る相手やそれを使う相手のことを考えて工夫することが大切です。

イベントや配布する場所、受け取る人の性別や年齢層などを考慮し、手にしてもらうからには、より長く愛用してもらえるクリアファイルを目指しましょう。

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