販促/マーケティング

2023.07.03  

身近な便利アイテム!クリアファイルのサイズや細かな仕様を覚えよう

身近な便利アイテム!クリアファイルのサイズや細かな仕様を覚えよう

書類を挟んだり仕分けしたりと、あらゆるシーンで活躍するクリアファイル。企業や店舗のノベルティとして利用される筆頭のアイテムです。

今回は、ビジネスシーンから家庭まで広く便利に使えるクリアファイルのサイズや厚みなどの仕様をご紹介します。クリアファイルに関する知識を深め、しっかり活用してくださいね。

クリアファイルのサイズ

クリアファイルのサイズとして一般的なのがA4サイズです。しかし、実際にはさまざまなサイズがあり、用途も大きさによって異なります。

A4クリアファイル

A4サイズのクリアファイル現在製作されているもののうち、9割以上を占めているといわれるA4サイズのクリアファイル。

仕上がりサイズは220mm×310mmで、A4(210mm×297mm)の書類がちょうど収まるサイズとなっています。

ビジネスシーンで資料などとして用いられる書類はA4サイズがほとんどです。そのため、それら資料や書類をを入れるためのファイルも、必然的にA4が最もよく使われるサイズになっています。

A5クリアファイル

A5サイズ・A6サイズのクリアファイル仕上がりサイズは153mm×220mm(151.5mm×220mmの場合もあります)。A4の半分の大きさで、外出時に持ち運びしやすいのが特徴です。美術館のグッズや、キャラクターグッズなど販促のノベルティによく使用されます。

A6クリアファイル

サイズは110mm×158mm。A4の4分の1の大きさで、ポストカード程度の大きさのものがちょうど収まるコンパクトなサイズです。チケットや商品券などを入れておくと、紛失を防ぐことができます。

クリアファイルのサイズ

以下は弊社での取り扱いのないサイズですが、市販されているクリアファイルのサイズとして合わせてご紹介します!

B5クリアファイル

B5サイズは雑誌やコミック本、ノートやルーズリーフによく用いられるサイズです。クリアファイルの仕上がりサイズは192mm×270mm。A4より小さめで、鞄に収まりやすいというメリットがあります。

最近はページを切り離すことのできるノートも増えていて、B5のクリアファイルの需要も高まっています。B5のノートやプリントをよく使う、スクールライフで活用されているサイズです。

B4クリアファイル

仕上がりサイズは270mm×375mm。B5の2倍という大きめのサイズで、書類やポスターの保管に適しています。大学ノートの見開き状態のコピーなど大きなものも折り曲げずに保管できます。こちらも学生に需要が多いサイズです。

クリアファイルの重さと郵送方法

クリアファイルに入れて郵送契約書やエントリーシートなど、大切な書類で折り目が入ると困る場合は、クリアファイルに入れて郵送するとよいでしょう。A4サイズのクリアファイルなら角2封筒にぴったり収まります。

郵送する場合、定形外扱いとなりますが、中に入れる書類の重さによって料金が以下のように変わってきます。(2023年07月時点の料金です)

内容 重量 料金
定形外郵便(規格内) 50グラム以内 120円
100グラム以内 140円
150グラム以内 210円
250グラム以内 250円
500グラム以内 390円
1キログラム以内 580円
2キログラム以内 取り扱いなし
4キログラム以内 取り扱いなし

出典元:日本郵便(定形郵便物・定形外郵便物の料金 )

また、クリアファイルが郵送途中で折れ曲がらないよう、クリアファイルの郵送時に厚紙やダンボール板を一緒に入れると安心です。ただし、クリアファイル以外の重量を考慮して切手を選ばなければなりません。心配な場合は、よく見えるところに赤字「折り曲げ厳禁」と記載しておくと安心です。

郵送途中で折れ曲がらない工夫

クリアファイルの厚さ

クリアファイルは、大きさだけではなくファイルの厚さも選ぶ際の重要なポイントになります。

0.2mm ←WAVEのクリアファイルはこちら

最も標準的な厚みです。0.2mmと聞くと薄い印象ですが、ファイルは2枚が重なるので意外にしっかりしています。普段使いから書類を郵送する際の保護目的など、幅広い用途があります。

0.15mm

簡易包装タイプの厚みで、一時的な書類の保管やチラシの頒布などに向いています。

0.3mm

標準的な厚みの0.2mmより0.1mm厚いだけですが、手に取ったときにはかなり分厚い印象を受けます。下敷き程度の厚みになるので、簡単に折れることはありません。

一時的な保管や持ち歩きには、軽量で薄いものでも十分でしょう。しかしその場合、やはり折れ曲がりやすいことがデメリットです。そのため、大切な書類を保管したり郵送したりする場合には、厚めのものを選ぶと安心です。

まとめ

クリアファイルといっても、そのサイズや厚さはさまざまです。書類を挟む以外にバッグの中の間仕切りにも利用したりすることもできます。それとなくバッグに入れておけば、出先で書類を保管する必要が出てきた際にそのまま利用できて便利ですね。

また、郵送するときには大きさのほかに、クリアファイルを含む全体の重量も考慮しなければなりません。厚みが増えれば当然ですが重くなるので、クリアファイルの郵送料金をよく確かめることが大切です。クリアファイルは入れる紙媒体のサイズにあわせて、ピッタリのものを選ぶことでより使い勝手がよくなります。

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この記事は2016年6月30日に公開したものを、2023年7月3日に再編集しております。