デザインテクニック

2025.02.04  

👨‍🏫デザインの知識 黒色表現🎨K100%とリッチブラックで印刷物はどう変わるの?

👨‍🏫デザインの知識 黒色表現🎨K100%とリッチブラックで印刷物はどう変わるの?

\印刷で“黒色”を表現するならどっち❓/

黒の表現には”K100%”と”リッチブラック”がありますが、それぞれどう使い分けるのでしょうか❓違いを紹介します📝

デザインで使い分けることで印刷物がキレイに仕上がりがますよ✨
ぜひ試してみてね☺

黒文字や、白抜き文字の黒背景にはK100%

背景がない文字のみや、黒が背景の白抜き文字の場合の黒表現は、K100%が適しています。
リッチブラックは、見当ズレの原因になります。
※見当ズレは、印刷時に版の位置がうまく合わずに、絵柄がずれてしまう現象。

黒文字や、白抜き文字の黒背景にはK100%

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オーバープリントを回避するにはリッチブラック

背景になるオブジェクトの上に黒のオブジェクトをK100%で表現すると、製版時に行われるオーバープリント処理によって、黒のオブジェクトが透けて、下の柄まで見えてしまいます。
※オーバープリントは、見当ズレを防ぐために行われる処理です。

このような場合には、黒をリッチブラックで表現すると、透けずに、より深みのある黒で仕上がります。

オーバープリントを回避するにはリッチブラック

なお、ウエーブで推奨するリッチブラックは、C:40%、M:40%、Y:40%、K:100%です。

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