データ作成

2008.03.25  

濃度オーバー

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こんにちは。今日はデータを作成する際にうっかり確認を忘れてしまう濃度についてです。 データの濃度が高すぎると印刷物は綺麗に仕上がりませんので、ご注意ください!

印刷データの濃度が高いと、印刷後のインキが重なり合った用紙に付着してしまい汚れのようになってしまいます。この現象を裏移りと呼びます。

面積が広い部分を黒にする場合、「K100%のみのスミベタ」よりも、C40%M40%Y40%K100%のように「CMYに色を足したリッチブラック」のほうが締まりのある黒に仕上がると言われます。
CMYにそれぞれ40%を足した黒であればCMYKの合計濃度はそれほど高くないので印刷に支障はありません。しかしC100%M100%Y100%K100%の黒のように濃度が高すぎると、裏移りが発生してしまいます。

noudo.jpg

紙の種類によってインキの乾きやすさに違いがあるので、データの濃度の目安も異なります。
ご注文の用紙が
コート紙(53kg以外)の場合は…CMYKの合計が320%以内
コート紙53kgの場合は…CMYKの合計が300%以内
マットコート紙の場合は…CMYKの合計が300%以内
になるように作成して下さいね。これで裏移りを防ぐことができます。
Illustratorデータだけでなく、Illustratorへの配置画像やPhotoshopで作成された画像のみのご入稿の場合にも同様に濃度の確認が必要です。よろしくお願いします。

ご入稿データの濃度が高い場合、裏移りを防ぐために弊社で濃度を調整することがあります。その際に、印刷物全体の色合いが若干変化してしまうことがありますので、データ作成の段階で濃度の確認をお勧めします( ・_・)/

印刷の基礎知識 濃度オーバー
https://www.wave-inc.co.jp/data/base/over.html

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