スポーツの試合をはじめとしたさまざまな大会では、応援席を埋め尽くす観戦客が一生懸命にがんばる選手と思いをひとつに、大会を盛り上げます。その応援が大きな熱量となり、選手たちに想像以上のパワーを与えてくれることでしょう。
そして、その大会の盛り上がりに欠かせないのが応援グッズです。今回は応援グッズついてご紹介していきます。
応援グッズとは
一口に応援グッズといっても、その種類や特徴は多岐にわたります。そこで、応援グッズが与える効果や応援グッズの種類や特徴などについて、具体的にみていきましょう。
応援グッズを持ち込む効果
観戦客の応援は、選手たちが高いパフォーマンスを発揮する原動力となります。応援を盛り上げるために、観客席にはさまざまな応援グッズが持ち込まれます。
チームカラーやロゴが入った応援グッズにより、観客同士の仲間意識や一体感が生まれ、ゲームや試合が大いに盛り上がります。
例えば野球観戦の場合、傘やメガホン、風船などチームごとに決まった応援グッズがあり、みんなが同じ物を持って応援します。
F1の場合は、好きなチームや選手のカラーを身につけたり、旗やタオルを持ったりといった光景がよく見られます。観客席を見たときには、一目でどのチームやだれのファンなのかが分かります。
サッカーでは、日本ならサムライブルーと言われるように、国ごとのチームカラーがあります。サポーターは同じ色のユニフォームを着ることででサポーター同士の一体感がうまれ、会場全体が盛り上がります。
こうした光景は、選手のやる気を引き上げることでしょう。あるいは「負けられない」という気持ちが強まり、勝利への後押しになることも考えられます。
応援グッズの種類・特徴
では具体的に、応援グッズにはどのようなものがあるのでしょうか。一口に応援グッズといっても、その種類は実に多様です。
ここでは具体例として「うちわ」と「横断幕」の2つを取り上げ、その特徴や活用シーン、おすすめの工夫などをご紹介しましょう。
うちわ
「うちわ」は夏場を中心によく見かける応援グッズです。
うちわのメリットは、何といっても手軽に持てるという点です。チーム公式の応援グッズなら、会場に行けば選手ごとに顔写真や名前が入ったものが販売されています。
さらに手作りすれば、思い通りに作成することが可能です。好きな選手の名前を仲間で1文字ずつ書いたうちわを持って並んだり、応援の言葉を入れたりと、自由度の高い応援グッズが作成できます。応援時に思いきりうちわを高く掲げて振ることで、選手の目に入る可能性も高まりますね。
うちわは暑さ対策にもなる点も魅力のひとつです。熱気の高まった観戦席は、思った以上に気温が高く暑いもの。あおぐことで涼しい風が得られるうちわは、暑い日の観戦にピッタリの応援グッズです。
横断幕
観戦席でひときわ目を引くのが「横断幕」です。特に負けられない勝負どころの大会となれば、「必勝」「目指せ○○出場」など、応援の言葉や意気込み、目標などを書き込んだものが多く見られます。
また、学校名や企業名のほか、少年団チームや青年団チーム、実業団チーム、同好会やサークルなどのチーム名を記載した横断幕も多く見られます。
横断幕は、壁や柱、フェンスに飾る場合と大きなサイズのものを数人で持って応援する人もいます。
横断幕は圧倒的な存在感で遠くからでも目を引き、アイキャッチ効果が高い応援グッズといえます。応援メッセージはもちろん、ロゴやイラストを取り入れることもおすすめです。メッセージ性の強い横断幕は選手たちの目に入った瞬間、大きな力を与えてくれることになるでしょう。
まとめ
応援していると、自分も選手と同じように戦っているような気持ちになりますし、応援が盛り上がると、選手たちの大きな力にもなります。
このように応援グッズとは、周りの仲間や同じチームを応援するサポーター同士に一体感を与えて一緒に盛り上がるための道具といえます。
自分がどのように応援して、どのような盛り上げ方をしたいのか、場所やシーンによっても使用できる応援グッズは異なります。そのシーンにあった応援グッズを手に、気合いを入れつつ観戦を楽しんでくださいね。
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アイキャッチ効果が高く、インパクト抜群の横断幕や懸垂幕をオリジナルデザインで作成できます。
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