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2016.10.31  

用途に応じて使い分け!特徴の異なるカレンダーの3つの種類

用途に応じて使い分け!特徴の異なるカレンダーの3つの種類

年末が近づくと、さまざまなカレンダーが店頭に並びます。多くのデザインや種類のなかから、今年はどれにしようかと悩む人も多いはずです。

カレンダーは大きく分けると卓上・壁掛け・書き込みの3つに種類分けできます。なかには2種類以上を、シーンにあわせて使い分けている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、これら3種類のカレンダーについて、それぞれの特徴やメリットをご紹介します。

デスク上を彩る「卓上カレンダー」

卓上カレンダーはその名のとおり、机やテーブルなどの上に置いて使用するタイプです。リングでとじられて月ごとにめくっていくもの、専用ケースにセットするもの、あるいは数字や曜日をブロックで表示するものなど、その仕様はさまざまです。

卓上タイプのカレンダー

自分の部屋なら卓上カレンダーに好きなキャラクターがデザインされたものを選べば、普段から使っている机の上も可愛くおしゃれに演出できます。何といっても、好きなキャラクターに囲まれることで心が癒やされるでしょう。

会社で使用する卓上カレンダーは、ビジネス向けのシンプルなものが好まれます。

また、家庭で用いられる場合は、会社名等は控えめに、おしゃれなカレンダーや可愛いデザインにすることで使用してもらいやすくなります。

小さな卓上型のカレンダー予約が必要な歯科医院やエステサロン、美容院などの受付カウンターには、小さな卓上型のカレンダーが置いてありますよね。次回の来院や来店予定などを決めるのに重宝されています。顧客に配布するカレンダーの場合は、予め定休日やおトク情報を掲載しておくのもいいですね。

卓上カレンダーのメリット

書き込みできる卓上カレンダー卓上カレンダーで多く見られるのが、予定を書き込めるものです。卓上にあるので、予定が入ったらすぐに書き込めます。さらに、ページをめくれば前月や翌月の予定を確認することも可能です。

会社で使う場合、重要なイベントやプレゼンなどを書き込んでおけば、常に目にすることで気持ちを引き締めるという効果も期待できるでしょう。

もちろん、自宅でも卓上カレンダーへの書き込みは有効です。学校のイベントや試験などの予定を記入しておけば、そこへ向けてやる気を高めることにつながります。無意識に目から入る情報が、仕事や勉強へのモチベーションを高める効果があります。

大きくて見やすい「壁掛けカレンダー」

壁掛けタイプのカレンダー

壁に貼りつける壁掛けカレンダーは、卓上に比べて大きく見やすいのが特徴で、社内や家庭内でスケジュールを共有する場合に最適なタイプといえます。

また壁掛けカレンダーはインテリアの一部になるため、デザイン性を重視する人も多いでしょう。好みのデザインを選ぶ人もいれば、好きなアイドルのカレンダーを貼る人、店舗・企業が配布してくれるものを使っているという人もいます。

写真やイラスト部分が大きく、日付を小さく記載することで、インテリア性を高めることもできます。

1か月ごとにめくるタイプや1年分が一覧で記載されているものなど、日付の表示方法もさまざまです。どれが使いやすいかは、用途やシーンにあわせて選ばれます。

壁掛けカレンダーのメリット

壁掛けカレンダー家族が集まるリビングにひとつ掛けておくと便利です。カレンダーの余白に予定を書き込み、各自の予定がひと目で分かるようにします。記念日に印をつけておけば、忘れる心配もありません。

企業では、大きなカレンダーをだれもが見える場所に掛けているケースも多いようです。お客さまとの商談や打ち合わせの際にも、会議室の見やすいところに壁掛けカレンダーがあると便利ですね。

またポスター感覚で部屋を演出できる点も、壁掛けカレンダーのメリットといえるでしょう。使用する部屋にあわせてサイズやデザインを選べば、雰囲気作りにも大きく貢献してくれます。

スケジュール管理に最適「書き込みカレンダー」

書き込みカレンダーは、各日付にメモ書きできる空欄が設けられているタイプのカレンダーです。カレンダーへ予定を書き込み、スケジュール管理できる点が最大のメリットです。

書き込みタイプのカレンダー

個人のスケジュール管理はもちろん、例えば家族みんなで個々の予定を書き込みカレンダーに記入しておくと、だれが、いつ、どこで、何をしているかがすぐに把握できます。記入者によって色を変えたり、予定内容に応じてマークを決めたりしておけば、より見やすくスケジュールの管理ができるでしょう。

ただし、壁掛けタイプの書き込みカレンダーの場合、多くの場合、翌月になると前月分は切り離していくことになります。そのため、過去のスケジュールを確認することはできません。

過去分を残しておきたい場合は、切り取らずに使える冊子タイプの壁掛けカレンダーか、卓上タイプがおすすめです。

まとめ

翌年の新しいカレンダーを準備することを、新年に向けた楽しみのひとつとしている方も多いでしょう。企業・店舗では年末のあいさつにカレンダーを贈る場合も少なくありません。

卓上や壁掛け、書き込み式のカレンダーは、それぞれの特徴やメリットをよく理解したうえで、使用する目的や場所を考えて作成することが大切です。デザインだけではなく、使い勝手の良いカレンダーを作成すると贈った相手にも喜ばれ、長く使ってもらえるカレンダーとなるでしょう。

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