Illustrator

2026.04.30  

【Illustrator初心者向け】文字の色を部分的に変えるデザインテクニック(イラレの小技)

【Illustrator初心者向け】文字の色を部分的に変えるデザインテクニック(イラレの小技)

タイトルや見出しの文字色を部分的に変えて、もっとおしゃれで目を引くデザインにしたいと思ったことはありませんか?
チラシやポスター、Webバナーなどでちょっとしたポイントを押さえてアレンジするだけで、全体のバランスがグッと良くなります👌

この記事では、Illustrator(イラレ)を使って文字の色を部分的に変更する簡単な方法と、デザインをさらに引き立てるアレンジのコツを解説します!

1. 準備:文字をアウトライン化する(※注意点あり)

まずは、入力した文字を自由に編集できるように「アウトライン化(図形化)」します。

手順

文字を選択した状態で、上部メニューから [書式 > アウトラインを作成] をクリックします。
(ショートカットキー:Ctrl + Shift + O / Macは Cmd + Shift + O)

初心者向けのワンポイントアドバイス

アウトライン化すると、後から文字の打ち直し(テキスト編集)ができなくなります。デザイン作業の基本として、アウトライン化する前にテキストをコピーして枠外に残しておくと、後で修正が必要になったときに安心です。

文字をアウトライン化する

2. 分割:文字をパーツごとに分ける

アウトライン化しただけでは1文字が1つの塊になっているため、さらに細かいパーツごとに色を塗れるように分割します。

手順

  1. 文字を選択した状態で、上部メニューの [効果 > パスファインダー] を開き、[分割] をクリックします。
  2. その後、上部メニュー [オブジェクト > グループ解除] をクリックします。
    (ショートカットキー:Ctrl + Shift + G / Macは Cmd + Shift + G)

これで、文字の重なり合っている部分などが細かいパーツに分かれ、それぞれ個別に選択できるようになりました!

文字をパーツごとに分ける

3. 着色:部分的に色を変えてみよう

いよいよ文字の色を部分的に変えていきます。選択ツールで変えたいパーツだけをクリックし、好きな色を適用しましょう。

センス良く見せる!色を変える時のポイント

  • 色に迷う時は「黒+1色」: 最初から何色も使うとまとまらなくなるため、ベースの黒にアクセントカラーを1色だけ足すのがおすすめです。
  • 面積が小さい箇所を選ぶ: 漢字の「はらい」や「点」など、一画の面積が小さい箇所をアクセントにするとバランスが良くなります。
  • 繋がっている文字のカット: 切れていない文字の一部だけ色を変えたい場合は、文字の筆順や形に合わせて「はさみツール」や「ナイフツール」を使ってパスをカットします。

部分的に色を変える

4. アレンジ:目立たせたい文字に変化をつける

色を変えるだけでなく、文字の形や配置にも変化をつけると、さらにプロっぽいデザインに仕上がります。

  • 強弱をつける: 目立たせたい文字だけを少し大きくして、メリハリを出します。
  • シアー(傾き)をかける: 文字を少し斜めに変形させることで、躍動感や動きが出ます。
  • もうひと手間!: 強調したい箇所にその文字をイメージさせる図形を差し込んでみたり、文字をコピペして少しずらし、影(ドロップシャドウ)をつけたりするのもおすすめです。

目立たせたい文字に変化をつける

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この記事は2024年7月16日に公開した記事をリライトしています。