販促/マーケティング

2020.10.05  

知っておいて損はない!「封筒」の豆知識、あれこれをご紹介

知っておいて損はない!「封筒」の豆知識、あれこれをご紹介

担当スタッフ紙製品を愛してやまないハヤカワです。こんにちは!
子どものころは、包装紙や折り紙でミニサイズの封筒を手作りするのが流行っていました。お友達と手紙交換するためにレターセットやポチ袋も集めていたりと…大人になった今も封筒は大好きです。

そこで今回のブログは『こだわりの封筒』が作れる!
オリジナルの封筒が作れる封筒印刷の「製袋加工」についてご紹介します。最後は封筒の豆知識にも触れていますので、どうぞ最後までお付き合いくださいませ(^_-)-☆

オリジナル封筒が作れる「製袋加工封筒」

ビジネスにおいて「封筒」とは、顧客や取引先との接点となる重要なツールといえます。
メールやSNSが普及している現在でも、請求書や大切な書類のやりとりの際も封筒が欠かせません。

透過防止封筒

取引先から送られる封筒は、中に透け防止の加工がされていました。
中面にはどうやって印刷するんですか?気になります!

一般的に、印刷会社に封筒印刷を依頼する場合は、次の2つの方法があります。

  • 既成の封筒に印刷する(刷込み印刷)
  • 用紙に印刷してから封筒の形状に仕上げる(製袋加工)

WAVEでは両方の印刷方法に対応しておりますが、封筒の中にオリジナルのデザインを印刷されたい場合は、後者の製袋加工封筒をお選びください。
刷込み印刷は規定の範囲内にしか印刷ができませんが、製袋加工封筒は、封筒の全面(前・後・フタ・中面)に印刷が可能です。

封筒が出来上がるまで

ようこそ工場見学へ!製袋加工を含む「封筒が出来上がるまで」の様子を動画にてご覧いただけます。

オリジナル封筒のデザインポイント

キャンペーン情報の記載をして目を引く

透過防止封筒封筒には、会社の住所や差出人の記載だけでなく新商品の紹介やキャンペーン情報なども掲載できるというメリットがあります。封筒を受け取ったと同時に情報を印象付けることができるため、大きなPR効果が期待できます。

そのほかデータ作成で気をつけいたポイントとして

  • 基本情報はわかりやすく
  • イメージカラーやコーポレートカラーを使用
  • スッキリとしたデザインに

中面に印刷をしてセキュリティ効果アップ、オリジナリティアップ!

透過防止封筒中面まで印刷することで、中身が透けにくく、重要書類を取り扱う際に最適な透過防止封筒としてお使いいただけます。
よりオリジナリティの高い封筒をお求めの場合にも、中面への印刷はおすすめです!

なお、既成封筒への印刷(製袋加工封筒に比べると印刷可能範囲が制限されます)であれば「透けない撥水封筒」をご用意しております。

データ作成時の注意点

封筒の裏面には貼り合わせ部分が存在します。作業工程上、この裏面の貼り合わせ部分の印刷は多少のズレが生じるということをご了承いただいたうえでデザインください。 製袋加工封筒のデータ作成ガイドはこちら

中身に適した封筒サイズを選ぼう!

用紙やノートは「A4」や「B5」といった規格がありますが、封筒サイズは「長」「洋」「角」で表されます。中身に合わせたサイズでスマートに封筒を選びたいものですよね。
一般的なA4用紙が収まる封筒サイズをご紹介します!

長3封筒

長3封筒

洋長3封筒

洋長3封筒

角A4封筒

角A4封筒

角2封筒

角2封筒

読み方は“ながさん”が正解です

長3封筒は“ながさん”と読むのですが、ついつい、“ちょーさん”と読んでしまいそうになるのです。本来は、「長形3号(なががたさんごう)」という規格の略称なので、読み方は“ながさん”が正解です。

3つ折りのA4用紙が収まる、縦長の長3、横長の洋長3

3つ折りにしたA4用紙がピッタリと収まる縦長の封筒が長3です。そして、横長の封筒は洋長3です。長3と洋長3は、DMの送付にオススメの「窓付き封筒」もご用意しております。封入物の一部が見えるため、宛先を印刷したものを中に封入することで封筒自体に宛先を印刷したり、宛名シールを貼る手間を省きたい場合にもおすすめです。

長3、洋長3封筒

A4用紙が折らずに収まる、角A4 < 角2

角A4と角2は、同じA4サイズを折らずに封入できるサイズですが、角A4は、角2に比べひとまわり小さなサイズでネコポスにも対応しています。同じA4サイズでも、クリアファイルやECO紙製フォルダー(ポケットホルダー)などを封入する際には、角A4よりも大きな角2封筒をご利用ください。

弊社最上級の製袋加工封筒も低価格でご提供!

WAVEの製袋加工封筒は、240線の高精細オフセット印刷。弊社最上級の封筒印刷です。
1~5営業日以内にて納期プランが選べるため、スケジュールに余裕がある方は長納期プランをお選びいただくとさらに低価格でのご提供が可能です。

ということで、今回のブログは以上です!オリジナル封筒はWAVEの「高精細オフセット印刷+製袋加工封筒印刷」がおすすめです。ご入稿お待ちしておりますm(__)m

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