印刷用語集

2015.01.23  

品質を保ったまま編集!画像入稿に最適なTIFF画像とは

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品質を保ったまま編集!画像入稿に最適なTIFF画像とは

担当スタッフ印刷のウエーブをご利用いただきありがとうございます。ブログメンバー李です。
2015年になってから、2週間以上が経ちましたが、改めてご挨拶をさせていただきます。
新年明けましておめでとうございます。2015年もどうぞよろしくお願い致します。

ウエーブでは、様々な画像形式でのご入稿を承っております。前回は、出力安定性の高い画像形式である、「PhotoshopEPS」についてご紹介させていただきました。
>>Photoshop画像編集で使われる保存形式EPSとは

また、ウエーブはPhotoshopEPSやPSDデータ以外の、JPEGやTIFFといった画像形式でのご入稿にも対応しております。
JPEGはよく知られた画像形式ですが、TIFFについてはよく知らない…という方もおられるのではないでしょうか?今回はTIFFについて解説していきたいと思います!^^

TIFFとは?

TIFFは「ティフ」と読み、多くのアプリケーションソフトで編集が行える互換性の高い画像形式です。
TIFFは「Tagged Image File Format」の略で、名前のとおり、画像データの先頭部にファイル形式を記述するタグ(詳細な画像情報)が記録されています。
詳細な画像情報を持っているため、再現性に優れていますが、ファイルサイズは大きくなります。 高い解像度が必要な場合によく用いられているようですよ(・o・)ノ
ただしWEBでは扱えない形式なので、ブログなどにアップする場合にはJPEGなどに変換する必要があります。

TIFF画像の特徴

TIFFの特徴をまとめると以下のようになります。

• 再現性が高い(高解像度である)
• ファイルサイズが大きい
• WEBブラウザでは使えない
• 様々な圧縮方法がある

「再現性が高い」「ファイルサイズが大きい」ことはさきほどご説明しましたね。次はTIFFの「圧縮」についてご説明します。

TIFF保存時の非圧縮・圧縮について

TIFF形式の保存オプション右の図のように、TIFF画像は「非圧縮で保存ができる特性」と「圧縮方法を選択できる特性」を持ちあわせています。
圧縮せずに保存すると、保存のたびの画像劣化が起こらず、画像品質を保ったままデータのやり取りが可能です。DTPや印刷現場で、非圧縮のTIFFが使われる理由がこれです。

画像を損失せずに保存する

入稿時のTIFF形式の保存オプションですので、ウエーブにTIFF形式のデータご入稿する際には、保存時に画像圧縮「なし」をお選びください!
LZW・ZIP・JPEGで圧縮して保存すると、データのサイズがグッと減ります。
しかしJPEGの圧縮方法は非可逆圧縮といって、保存に伴いデータが欠落・画質が低下していくため、注意が必要です。

Illustratorで配置する場合

TIFF画像をIllustratorに配置される際は埋め込みがオススメです。リンク画像として配置すると、画像が保持するメタ情報(画像情報)が悪さをして、画像が回転してしまうトラブルが発生することがあります。画像の配置についてはデータ作成ガイドに詳しく掲載しております。
>>画像(埋め込み画像とリンク画像)の配置方法についてはこちら

マルチTIFFとは?

また、TIFFには目的によって形式が少し異なったものがあります。複合機などで作成される1つのファイルに複数の画像が入ったTIFFがそれに相当します。マルチTIFFと呼ばれているそうですが、こちらのファイルはウエーブの画像入稿に対応しておりません。普段の画像編集ソフト(Photoshopなど)からも開くことができないようです。

いかがでしたでしょうか

印刷業会ではメジャーなファイル形式TIFFについてご紹介いたしました。
データを損失なく保存できる特性はとても助かりますね。しかし非圧縮のTIFFファイルはサイズが大きいため、編集する際はご注意ください。また、圧縮のタイプも様々ありますので、ウエーブにご入稿予定のお客様は保存時に画像圧縮を必ず「なし」にしてください!
ウエーブはTIFF以外にもご入稿いただける画像形式があります。以下のページで詳しくご確認いただけますよ(v^ー°)
>>画像ファイル入稿についてはこちら
次回も画像形式についてご紹介する予定です。お楽しみに!

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