データ作成

2019.08.19  

トラブルを防ぐためのデータ作成 虎の巻 天地って何?

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トラブルを防ぐためのデータ作成 虎の巻 天地って何?

担当スタッフいつも印刷のWAVEをご利用いただきありがとうございます。
ブログ編集スタッフのタカハシです。

今回から、印刷トラブルを未然に防ごう!という目的で新たに連載をスタートいたします。その名も「トラブルを防ぐためのデータ作成 虎の巻」初回は「天地」についてご紹介いたします!

天地って何?

「天地」とは、印刷物の縦の寸法を表す用語です。その名の通りデータの天(上部)と地(下部)を指すための目印になります。

なぜ天地なのか

そもそもデータを初めて作成される方は、「天地(てんち)」について不思議に思ったのではないでしょうか。なぜ「上下」という表記ではないのか。諸説ありますが、表裏で縦長・横長の絵柄を合わせる場合や2つ折りや4つ折りの加工が伴う場合、デザインの上下の判別が難しいことが多くあるということが理由です。そのため「上下」ではなく「天地」と指示を出すようになります。
さらに、「上下」は文字の形が似ている事から確認ミスが起きやすく、異なる形である「天地」になった、とも言われています。

天地指示はデータ作成の基本

見た目(デザイン)だけで印刷物の上下を判断するのは難しいため、データには必ず「天」「地」と指示入れ、データの正しい向きを指示することがデータ作成の基本になります。
なぜ天地なのか

天地指示の入れ方は?

Illustratorでデータを作成する場合、天地指示はトリムマーク(トンボ)の外側に入れます。なお、天地指示はトリムマーク(トンボ)と同じレイヤーに入れることをおすすめします。そうすることで、デザイン中に誤って消してしまうトラブルを防げます。
 Illustratorで作成する場合の天地の入れ方

Photoshop、その他アプリケーションで作成される場合は加工指示書の作成が必要です。デザインデータとは別のファイルで作成してください。WAVEでは、指示書のファイル形式(テキストデータ、xlsデータ、画像、PDFなど)に指定はありません。

注意!折り加工のある場合のレイアウトと天地について

両面印刷の場合や、折パンフレットのような折り加工が含まれる商品の場合には、データの天地の向きに注意が必要です。レイアウトの際には、天地の向きにご注意ください。
データの天地と仕上がりの詳細はこちら

天地指示は一見どうでも良さそうに見えますが、指示がないために、意図しない仕上がりになってしまうこともあります。天地指示は忘れずに入れるようにしましょう。

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