販促/マーケティング

2016.01.08  

大きくて目立つ!横断幕や懸垂幕について詳しく知ろう

大きくて目立つ!横断幕や懸垂幕について詳しく知ろう

横断幕や懸垂幕は、屋外やイベント会場でよく利用されています。そのほか、お店の宣伝や広告にも活用されるアイテムのため、あまり意識していなくても頻繁に目にしているかもしれません。

この横断幕や懸垂幕は、実は手軽に制作できます。素材や制作方法を選べば、用途に応じてより宣伝効果の高い横断幕や懸垂幕を作ることも可能です。そのためにも、横断幕や懸垂幕とはどういうものなのかを解説していきます。

横断幕・懸垂幕のメリットと耐用年数

懸垂幕

横断幕・懸垂幕のメリット

横断幕は横に長く、懸垂幕は縦に長い幕です。シーンによっては、横断幕、懸垂幕をあわせて活用することもあります。横断幕、懸垂幕ともに、ハトメ加工を施し、そこに通したひもで取りつける仕組みとなっています。これによって風に吹かれてひらめくことがありません。

また看板や塗装とは違い、横断幕・懸垂幕は取りつけ・取り外しが容易にできます。そのため、店舗などで行われる期間限定のキャンペーンなどでも、アピールによく使われるアイテムです。デザインの変更が難しい看板や塗装とは異なり、価格が安価で利用しやすいことも大きなメリットですね。

横断幕・懸垂幕の耐用年数

横断幕・懸垂幕の耐用年数は、素材や使用する場面、回数によって異なります。丈夫で長期使用に向いた素材もあれば、短期使用向きの薄い素材もあります。また同じ屋外でも、日光がよく当たる場所と日陰では、色抜けによる耐用年数が変わってくるのは想像がつきますよね。
弊社で取り扱っている横断幕・懸垂幕は、耐用年数1~2年程度を目安にしています。

オーダーメイドで横断幕・懸垂幕を作る

いろいろなデザインの横断幕

横断幕・懸垂幕はオーダーメイドでの作成が可能です。オーダーメイドならば、希望にあったさまざまなデザインの横断幕・懸垂幕を作ることができます。ただしオーダーメイドで作る場合は、使用する素材によって特徴や制約が出てきます。

ターポリン素材の横断幕・懸垂幕

屋外使用向きの「ターポリン」はビニール系の合成樹脂で厚くコーティングされており、防水機能に優れ、破れにくく丈夫です。加えて防炎効果もあるため「防炎認定ラベル」が付属しています。

トロマット素材の横断幕・懸垂幕

屋内使用向きの「トロマット」は軽量で折りたたみやすいため、収納や持ち運びに適しています。ですが、トロマット素材に使用しているインクは洗剤に弱く、洗濯で洗剤を使った場合、インクが剥がれる恐れがあります。汚れが気になる際は、濡らした雑巾などで軽くふき取ってください。

このように、素材によって特徴や制約があるものの、サイズやハトメの位置は通常通りとなっています。また、横断幕の素材、寸法、部数、納期などによって価格は異なりますので、予算と照らしあわせながらご検討ください。

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横断幕・懸垂幕と間違えやすいもの

横断幕といっても、あまりに身近すぎてどのようなものを指しているのか分からない人は多いかもしれません。また、横断幕・懸垂幕と似たアイテムにのぼりバナーもあります。制作する際に迷わないよう、これらの間違えやすいアイテムについても覚えておきましょう!

のぼり

のぼり「のぼり」とは「のぼり旗」を略したもので、祭礼や戦陣などに用いられる旗の一種です。布の上部と横側にチチという竿(さお)やひもを通すための小さな輪があり、これを竿(さお)に通して使用します。

旗は元来、高く掲げることで風にひるがえり、裾がほかのものに絡んでしまっていました。それが戦陣での使用に不便だったことから、チチを用いるようになったそうです。

現在では、のぼりはショップやコンビニの店頭にも置かれています。横断幕のように、実は気がつかないうちに多くの場所で目にしているはずです。

のぼりの注意点

のぼりの設置場所

のぼりを使用する際には、守るべき法律が存在します。のぼりは地面に置いて使用するため、法律上で屋外広告物となるのです。敷地以外の場所に置くことも多く、その場合は法律上置いても問題のないとされる場所に限定されます。

宣伝のために使用するため、なかには店舗の敷地外に置きたいと考える場合もあると思います。しかし、それは法律上禁止となることもあるのです。そのため敷地外の場所に置く際は、置いてよい場所なのかどうかをしっかり確認しておく必要があります。

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バナーとは

「バナー」は、日本語訳すると旗やのぼりという意味になります。インターネット上に貼りつけられている「バナー」が今では一般的ですが、室内・屋外などで設置されるロールバナーなども含まれます。
広義には横断幕もバナーに含まれますが、素材は布ではなくフィルム素材などを用いることが一般的です。

まとめ

大きくて見た目にも目立ち、宣伝効果の高い横断幕や懸垂幕。オーダーメイドで制作すれば、オリジナリティあるものが仕上がります。

しかし横断幕や懸垂幕を作るときは、用途や目的をあらかじめしっかりと決めておきましょう。使用する生地やインク、顔料、デザインの仕様は、使用場所を考慮して決めることが大切です。

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