食生活の改善提案

2023.09.07  

【食生活の改善提案】季節の食材を取り入れましょう!9月は「オクラ」

【食生活の改善提案】季節の食材を取り入れましょう!9月は「オクラ」

ウエーブ産業医が社員専用サイトで公開している「季節の食材紹介と超簡単レシピ」を皆さんにもこっそりお教えする「食生活の改善提案」コーナー。9月は「オクラ」のご紹介です!

健康になりたい皆さんも健康経営優良法人に認定されたい企業様も、ぜひご参考になさってください!

「オクラを食べて、夏の疲れを取りましょう」

全身も胃も疲れる残暑の季節がやってきました。
食欲が落ちやすい今を、食材を上手に活用して乗り切りましょう。
オクラは、100gあたり670μgというとてもたくさんのβカロテンを含んでいます。これは、とても多いと言えます。
βカロテンには、

  • ガン予防
  • 免疫力アップ
  • 視力維持
  • 粘膜や皮膚、髪の毛等の健康維持
  • 抗酸化作用による美容効果
  • アンチエイジング効果

など様々な効果が期待出来ます。

(1)まずは、万能レンチンオクラの作り方

面倒ならヘタだけ落として、切らずにそのままでも。レンジなら、1本から調理OK。 「洗う(➡水気が残ったままザク切り)➡塩か減塩塩を振りかける➡ふた付き容器に入れる➡上からラップをフワッとかける➡フタをする(普通の入れ物に入れて、100均のレンジ用フタをしてもOK)➡600Wで約1分レンチン」

オクラレシピ紹介画像1

(2)これを使った超カンタンお料理

  • そのまましょう油か出汁醤油をかける
  • サラダに入れ、ドレッシングをかける
  • そのままマヨネーズをかける

    オクラレシピ紹介画像2

  • そのまま焼肉のたれをかける/ステーキや焼き肉に添える

    オクラレシピ紹介画像3

  • カレーに載せて、野菜カレーにする
  • 煮物に載せる
  • 鯖缶のサバまたはツナ缶のツナとあえる(つまり、缶の中身を器に開けて、クルクルとよくかき混ぜるだけ)。

などなど、応用は無限大。

(3)そのほかの味を付けてレンチンやソテーをするレシピ
(調味料は、オクラ1パックに対しての量です。好みで加減してください)

  • 洗う➡水気が残ったままザク切り➡ふた付き容器に入れる➡油小さじ1杯、しょう油小さじ1杯、丸鶏がらスープの素小さじ1杯を振りかける➡フタをしてやや激しくフリフリ➡レンチン600Wで30秒➡フタを開けずにもう一度軽くフリフリ➡レンチン600Wで30秒➡好みで上からカツオブシをかける。

    オクラレシピ紹介画像4

  • 洗う➡水気が残ったままザク切り➡キノコ(マイタケ・しめじ・しいたけ・マッシュルームなど。ミックスでもどれか一つだけでも)を一緒にフライパンに入れる ➡バター大さじ1杯を加えて弱火でしんなりするまで炒める➡塩コショウを少しを振る➡仕上げにしょう油を数滴落として軽く混ぜる。

    オクラレシピ紹介画像5

  • 輪切りにして、豚のこま切れ肉と一緒にフライパンでしっかりといため(疲労回復に良いビタミンB1が多い)、とんかつソースまたは市販の照り焼きのタレまたはホイコーローのタレをからめる。

(4)最後に、「売れ残って硬くなった特売オクラ」や「冷蔵庫で残ってしまって硬くなったオクラ」を使った簡単お料理

  1. フライパンに、洗って1本を三つくらいに切ったオクラ1パック

    オクラレシピ紹介画像6

    とサラダ油大さじ1杯、丸鶏がらスープの素小さじ2杯、しょう油小さじ2杯を全部入れて、上から水をオクラが浸るくらいタップリ入れて、軽くかきまぜる
  2. フライパンにフタをして中火で水がわずかに残る程度まで放置して加熱
  3. フタを開けて全体をかき混ぜる
  4. もう一度フタをして、水気が無くなるまで放置して加熱
  5. 軽く焦げ目がつき始めたら、またフタを開けて軽くかき混ぜて出来上がり

    オクラレシピ紹介画像7これは完成品をお一人様用に取り分けた約2本分

こうして、お店の売れ残りも冷蔵庫の売れ残りも、賢く活用OK。

皆さんも、ぜひお試しください。

健康レシピをぜひお試しください

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