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商品・加工別の印刷データ作成方法/注意点
型抜きカード印刷(オンデマンド印刷) データ作成ガイド

型抜きカード印刷(オンデマンド印刷)について

型抜きカード印刷

既定のサイズ内に1種類の型抜きカードを作成できます。カッティングプロッターで抜き加工を行いますので、小ロットから作成でき、名刺や招待状、POPなど様々な用途に利用できます。

この商品の仕様/料金を確認

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オンデマンド印刷の型抜きカードについて

カットパスに沿ってプロッターで型抜き(カット)いたします

既定のサイズ内に1種類、自由な形状の型抜きカードを作成できます。
カッティングプロッターで型抜き(カット)加工いたします。

カッティングプロッターでカット

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対応アプリケーション

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共通の注意点

カットパスが必要な商品です

カットパスの数え方

カットパスの数え方カットパスは、一筆書きで閉じられたパス(クローズパス)を1点と数えます。(アンカーポイントの数は関係ありません)

右図の「C」の様に一筆書きに閉じられたパス(クローズパス)を1点として数えます。また、「A」の様に2つのカットパスが重なっている場合は2点と数え、「B」の3本と合わせて、右図のカットパス合計は6本となります。

カットパスをドキュメント情報から調べる

パスを数える
[ウィンドウ]→[ドキュメント情報]
パレットオプションの「オブジェクト情報」からご確認いただけます。

仕上がりについて

加工位置のズレにご注意ください

加工位置のズレ製造工程上、カット(断裁)位置にズレが生じる場合があります。
カットパス付近での文字の配置や四方に均等にフチが必要なデザインは文字が切れたり、フチの幅に差異が目立ちますのでお避けください。

カットの形状にご注意ください

45度よりも狭い鋭角なラインや細かく複雑な形状の場合、カッティングプロッターの性能上、交点部分にわずかな切り込みや角部分がめくれる等の現象が発生する場合があります。データ作成の注意点をご確認の上、適切なカットパスデータを作成してください。

鋭角部分のわずかな切り込み

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データ作成の注意点

カットパスについて

カットパス数は1つのデータにつき1点のみ作成可能です

1データにつきカットパスは1点のみ1データにつきカットパスは1点のみ対応可能です。それ以上のカットパスは作成しないでください。また、カットパスは必ずクローズパス(閉じられている)ことをご確認ください。

カットパスの形状について

カットパスの大きさについて

カット可能な最小サイズは約30mm角単純な形のカットパスであれば、最も小さいもので、約30mm角までご利用いただけます。
※小さすぎるもの、または複雑なカットパスで作成されますと、ご対応ができません。

スリット状・突出部分の最小値スリット状(細長い凹部分)の形状は、幅1mm以上で作成してください。
部分的に突出している形状の場合は、幅3mm以上で作成してください。

カットパスの角は45度以上を推奨します

切り込みが入ってしまった例カットパスの形状が、45度以下の鋭角なラインの場合、カッターの性能上わずかな切り込みが入ってしまいます。また加工時や出荷時に先端部分が折れる可能性があります。カットパスは、角のないものの方が美しく仕上がります。

カットパスは鋭角にせず、できるだけ滑らかな曲線で作成されるのをお薦めいたします

対応できない角度※カットパスの角度が45度以下の場合や切り込み部分の角度が鋭いパスに関してはご対応できない場合があります。

カットパスの角部分は半径3mm以上必要です。

カットパスの角丸は半径3mm以上以上必要です角丸(印刷物の角を丸くカットする場合)は必ず3R(半径3mmの角丸)以上で作成してください。
3Rに満たない場合、カッターの性能上、仕上がりに不具合が生じる可能性がございます。

カットパス間の幅にご注意ください

カットパスを含めたオブジェクトの幅は3mm以上の幅を確保してくださいカットパス間の幅(オブジェクトの形状)にご注意ください。カットパス間の幅が小さすぎる場合、切れてしまうなど仕上がりに不具合が生じる可能性がございます。
カットパス間の幅を3mm以上で作成されることを推奨します。

カットパス作成について

塗り足し・文字切れについて

断裁時に、多少のズレが発生する場合がございます。塗り足しや文字の配置には十分ご注意ください。

【カットパスの位置】ご注文サイズに収まる範囲内にカットパスを配置してください。
【塗り足し】 背景色は、カットパスよりも1mm以上大きくつけてください。
【文字切れ】 重要な文字や画像はカットパスより1mm以上内側に配置してください。

カットパスの位置/塗り足し文字切れについて

カットパスは、太さ1ptの黒(K100%)の線で作成してください

カットパスの線幅は1pt、線の色はK100%で作成してください カットパスの、パスの線幅は1pt、色は黒(K100%)で作成してください。

カットパスは、別レイヤー(カットパス専用レイヤー)に分けてください

別レイヤーを作成カットパスは、デザインするレイヤーとは分けて作成していただく必要がございます。
カットパスは必ず、テンプレートの、「カットパス」レイヤーに作成してください。

アピアランス効果によって作成されたカットパスは反映されません

アピアランス効果で作成したカットパスは、アピアランスの分割をしてください効果(スタイライズやワープなど)を使用して作成されたカットパスは、カットに反映されません。カットパスとして反映させる為にはアピアランスの分割を行ってください。

アピアランスの分割
[オブジェクト]→[アピアランスを分割]

カットパスの形状にご注意ください

カットパスの悪い例※右図は適切でない場合の例です。
カットパスの形状において一見美しいパスに見えている場合でも、拡大すると
・パスが重なっている場合
・パスが輪になっている場合
などは、スムーズにカットできずに思わぬ形状になったり、不自然に尖った形状になってしまいます。

カットパスは、できるだけシンプルで滑らかな形状で作成してください。

カットパスのアンカーポイント数にご注意ください

アンカーポイントが多い、複雑なパスは、ギザギザで美しく仕上がりません図1のように、連続するような沢山のアンカーポイントで作成されたカットパスの場合、カットのラインがギザギザになり美しく仕上げることができません。
カットパスのアンカーポイントはなるべく少なく、シンプルなパスで作成してください。(例:図2)
カットパス作成のコツ

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データ作成のポイント

カットパス作成のコツ

シンプルなカットパスほど美しく仕上がります

美しくカットを行う為、カットパスのアンカーポイントは可能な限り減らしてください。
形をあまり変えずにアンカーポイントを減らすにはスムーズツールが便利です。

スムーズツール
[ツールパレット]→[スムーズツール]

スムーズツールで対象となるカットパスをなぞる事で、アンカーポイントが減り曲線が滑らかになります。(図2参照)

スムーズツール

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