【印刷の現場から】印刷・プリントのネット通販WAVEのブログ

不可視レイヤー

今日はIllustratorの「不可視レイヤー」についてです (*´・∀・)ノ

Illustratorのレイヤーは透明なフィルムのようなもので、オブジェクトの上下の関係を管理するのにとても便利です。特に複雑なデータを作成する時には重宝します。

このレイヤーの左側に目のマークがあれば可視、目のマークが消えていれば不可視となります。
不可視のレイヤーは表示されず、もちろん印刷もされません。可視レイヤーのみが印刷されます。

表面と裏面をレイヤーで分けて作成し、表面を可視、裏面を不可視でご入稿されたデータの場合、可視レイヤーである表面しか印刷されませんのでご注意を!

データのご入稿前には不可視レイヤーに必要なオブジェクトが含まれていないかご確認ください。トラブル回避のため、ご入稿前には不可視レイヤーの削除がおすすめです。