商品・加工別の印刷データ作成方法/注意点
ビビッドカラー印刷 データ作成ガイド
Illustrator入稿
ビビッドカラー印刷について
ビビッドカラー印刷は、sRGBに近い色域で、蛍光色やレッド、グリーン、ブルーなど従来、モニターには表示できても印刷ができなかった、鮮やかな色彩を再現可能です。
ドキュメント初期設定(新規作成)
- 新規ドキュメント設定
- [ファイル]→[新規]
- 新規ドキュメント
- [サイズ(幅・高さ)]:任意
- [カラーモード]:RGB
- [ラスタライズ効果設定]:高解像度(300ppi)
- カラーモードは必ずRGBを選択してください。
- アートボードのサイズに関しては、印刷上影響されません。お客様の任意で作成いただきますようお願い致します。(印刷サイズに関しては、トリムマークで設定します)
弊社テンプレートをご利用の場合
テンプレートファイルをIllustratorで開き、カラーモードをRGBカラーに変更してご利用いただきますようお願いいたします。
- カラーモードの変更
- [ファイル]→[ドキュメントのカラーモード]
必ずデータを作成する前にカラーモードの設定・変更を行ってください。
データの作成途中や作成後にカラーモードを変更すると、ビビッドカラー印刷の効果を得られない場合があります。
ドキュメント内に使用する画像データのカラーモードにご注意ください
カラーモードは「RGBカラー」推奨です。CMYKカラーの場合、ビビッドカラー印刷の効果を得られない場合があります。
また配置画像をPhotoshopで作成される場合は、必ずカラーモードをRGB(8bit)で作成してください。(8bit/チャンネル以外(16bitや32bit)を設定されると、PSD画像を Illustratorに配置した際にデザインが崩れてしまうことがあります。)
配置画像は必ず埋め込んでから保存してください
画像をリンク配置されると、色味が変化する場合がありますので埋め込みを推奨します。
画像の埋め込み方法はこちら